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知っておきたい犬のアレルギー症状と原因から対策まで

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2018.01.20

私たち人間でも花粉症や食べ物のアレルギーで悩んでる人は多いですよね。この記事をご覧になっている方ならご存知だと思いますが、犬にもアレルギーが存在します。

今回は、犬のアレルギーの種類と症状、原因と対策について紹介したいと思います。

犬のアレルギー症状とその原因

犬のアレルギーといえば昔はアトピー性皮膚炎ノミアレルギーなどによる外的要因のアレルギーが多かったのですが、近年はドッグフードの多様化に伴って食物アレルギーを持つ犬も増えてきています。

最近実施されたペットフードメーカーの調査では、なんと約40%の犬がなにかしらの食物アレルギー持ち、または食物アレルギーの可能性があるという結果が出ました。

アレルギーが原因となって起こる症状としては、鼻炎皮膚炎目の炎症腸炎など様々ですが、特に多いとされるのが皮膚炎をはじめとした皮膚のトラブルです。

食物アレルギーではさまざまな食物に対してこれらのアレルギー反応を起こす可能性がありますので、その原因となる食物を突き止めることがアレルギー対策の基本となります。

犬のこんな症状はアレルギーかも!

犬のアレルギー症状として典型的なものが、皮膚の疾患です。初期段階の症状は痒み(かゆみ)程度ですが、ひどくなると発疹かぶれ脱毛などが起こります。犬はかゆい部位を噛んだり足で掻いたりしてしまいますので、放っておくと症状を悪化させてしまう恐れがあります。

次に挙げるような様子に気づいたら、早めに獣医師に相談しましょう。

  • 体を掻く頻度が増えた
  • フケが多くなった
  • 抜け毛が増えた
  • 目や口、耳の内側などの粘膜が赤くなっている

犬の食アレルギーの原因を特定するには

食物アレルゲン(アレルギーの原因となる食物)としてよく知られているのは、乳製品とうもろこし小麦・牛肉・鶏肉・鶏卵・仔羊肉、そしてドッグフードに使用される添加物です。

もちろん、これらの食物を摂ったからといって必ずアレルギー症状が起こるわけではありません。また、これらの食物アレルゲンに加え、遺伝や環境要因などによるアレルギーもあるため、飼い主が原因を特定するのは難しいのが現実です。

そこでおすすめなのが、動物病院でアレルゲン検査をしてもらうこと。費用はかかりますが、もっとも簡単に食物アレルゲンを特定することができます。

食物アレルギー対策はこれ!

私たち飼い主が愛犬の食事をきちんと管理することで、食物アレルギーは防ぐことができます。アレルゲンの特定さえできれば対策は簡単、アレルゲンとなる食物が含まれていない食事を与えれば良いだけですね。

また、最近では様々な食物アレルギーに対応したドッグフードも販売されるようになりました。

たとえば、アレルギーを起こしやすい小麦などの穀物が使用されていないドッグフード、アレルゲンの特定が難しいされる人工添加物を一切含まない無添加ドッグフードなど、さまざまです。

愛犬に合ったドッグフードを選ぶ

それでは、どうやって愛犬に最適なドッグフードを選べばよいのでしょうか?

大事なのは、ドッグフードに使われている原材料をきちんと確認すること。

きちんとしたメーカーのドッグフードであれば、パッケージには必ず使用されている原材料名が記載されているはずです。

メモ

ペットフード安全法により以下5つの表示が義務付けられています。

・名称
・原材料名(添加物含む)
・賞味期限
・原産国名
・事業者名と住所

また、原材料については使用量の多い順に記載されていますので、ドッグフードを選ぶ際の参考にしてください。

愛犬がアレルギー反応を起こしてしまう食物が含まれていないものを選ぶのはもちろんのこと、できるだけ添加物を含まないものを選ぶのもポイントですね。

犬のアレルギーの原因と対策まとめ

アレルギーを分かりやすく例えるなら、体の中にある容れ物にアレルゲン(アレルギー物質)が溜まっていき、それが溢れ出したときにアレルギー症状がでるというイメージです。

容れ物は大小さまざまで、小さいとたった1回の摂取で症状が出てしまうこともあれば、逆に大きなバケツにちょっとずつしか摂取しなければずっと発症しないで済むこともあります。

どちらにしても、アレルギーは完治しにくい厄介な症状です。愛犬が少しでも毎日を快適に過ごせるよう、食事も含めトータルケアを心掛けてあげてください。

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