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ドッグフードの添加物は大丈夫?危険な添加物まとめ

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2018.06.07

「無添加」「添加物不使用」といった記載がパッケージにされているドッグフードを見たことありますか? それらはいわゆる無添加ドッグフードと呼ばれるドッグフードで、その名の通り添加物が使用されていません。

これは逆に言うと、無添加と書かれていないドッグフードには添加物が使用されているということでもあります。

ドッグフードに使用される危険な添加物

添加物はドッグフードの風味を良くしたり賞味期限を長くしたりと便利なものですが、健康への悪影響を及ぼす可能性がある危険な添加物も存在します。

以下にペット用食品に用いられることの多い危険な添加物をまとめました。

エトキシキン

用途 :酸化防止剤
危険度:❌❌❌❌❌

除草剤や害虫駆除などの農薬に用いられる。ベトナム戦争で投下された枯葉剤にも使用された非常に危険な添加物。

BHA/BHT

用途 :酸化防止剤
危険度:❌❌❌❌

石油・ガソリンなどの酸化防止剤として開発された添加物。発がん性あり。

亜硝酸ナトリウム

用途 :発色剤
危険度:❌❌❌

アミノ酸と反応することで発がん性物質に変化。

没食子酸プロピル

用途 :酸化防止剤
危険度:❌❌❌

多量の摂取で肝臓障害を引き起こす可能性あり。

ソルビン酸カリウム

用途 :防腐剤
危険度:❌❌❌

発がん性の脂肪酸の一種。

プロピレングリコール

用途 :保湿/制菌
危険度:❌❌

石油が原料の添加物。赤血球の異常を引き起こす可能性あり。

グリシリジン・アンモニエート

用途 :甘味料
危険度:?

動物用の甘味料。安全性未確認のため人間の食品には使用されない。

ローズベンガル

用途 :着色料
危険度:❌❌

赤色105号とも呼ばれる合成着色料。ウィンナーや練り物の着色に使用されるが、発がん性や染色体異常の危険が指摘されている。

ニューコクシン

用途 :着色料
危険度:❌❌❌

別名は赤色3号。石油から合成される着色料で、アメリカやドイツなどでは食品への使用が禁止されているが、日本では福神漬けやかまぼこの着色などに使用。ラットによる実験では赤血球の減少や甲状腺異常が確認されている。

もちろん、これらの添加物が使用されているからといって必ず健康被害を受けるというわけではありません。

ですが愛犬の健康を考えれば、やはりこれらの危険な添加物が含まれるドッグフードは避けた方が良いでしょう。

ペットフード安全法による添加物の規制

平成21年6月に制定された愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(通称:ペットフード安全法)により、農林水産省と環境省が定めた成分規格・製造方法に合わないペットフードの製造・輸入・販売は禁止されました。

環境省_愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法) icon-external-link 

上記に挙げた危険な添加物のなかには、ペットフード安全法によって使用量が制限されているものもあります。

メモ

ペットフード安全法で制限されている主な添加物

  • エトキシキン … 75μg/gまで
  • BHA・BHT … 150μg/gまで
  • 亜硝酸ナトリウム … μg/gまで

ペットフード安全法基準規格等|環境省 icon-external-link 

とはいえ、世界的にみると日本はまだまだ危険な添加物に対する制限は徹底されていないのが実情なんですよね。

国やペットフード業界団体がもっと高い意識を持ってペットの健康に向き合い、世界に劣らない安心できる安全基準が整備されることが望まれます。

なお、ペットフード安全法では添加物の表示も義務化されています。

ドッグフードを選ぶときは、危険な添加物が使用されていないか、パッケージの成分表などをしっかりチェックしましょう。

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