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高齢犬のドッグフードはどうすればいい?シニア世代に入った愛犬のために考えること

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2018.04.03

ドッグランを飛ぶように走り回っていたワンちゃんでも、転げまわるほどボール遊びに熱中していたワンちゃんでも、いつか必ず高齢期を迎えます。

高齢になった愛犬に与えるドッグフードの選び方や変える時期について考えていきましょう。

シニア犬をサポートするドッグフード選び

犬の高齢期は寿命の3分の2を過ぎた頃から、中高齢期は約半分と定義されています。

犬の寿命は体のサイズや犬種によって異なり、小型犬の平均寿命が16年に対して大型犬は10年程度です。ところがシニア犬用のドッグフードは7歳以上という設定が多いようです。

一概に年齢老犬用フードに切り替えることが、愛犬の健康寿命を延ばしてあげられることになるのでしょうか?

成長期は別として成犬に必要な栄養素は年齢によって変わりません。基礎代謝量の低下、運動量の減少による消費カロリーの低下で必要摂取カロリーは少なくなります。

通常ワンちゃんは本能的に食餌摂取量をコントロールして自然にカロリーを減らします。飼い主が気を付けてあげることは、加齢による愛犬の変化です。

老化による筋肉量の低下や軟骨が摩耗することによる関節の病気には、対応するドッグフードに切り替えてあげなくてはいけません。

腎臓や心臓などの機能の低下、糖尿病や脂肪代謝異常症などの疾病がある場合は症状を緩和したり進行を遅らせたりする食餌が必要になるでしょう。

シニア犬の体重減少と肥満に対応するドッグフード

シニアになって体力不足や運動不足から食餌を食べなくなったワンちゃんには、少量で栄養やカロリーがとれるドッグフードに変えてあげるのもいいでしょう。
ただ、消化の負担にならないように動物性タンパク質や不飽和脂肪酸が主成分のフードを選びます。

人間と同じように考えて植物性タンパク質の多いドッグフードはかえって老犬の消化器官の負担になり、栄養として活用することができません。

歯周病もシニア犬にとってご飯を食べなくなる原因になっています。歯周病改善の歯石除去は全身麻酔による治療になるため高齢犬には体力的負担が大きくなります。
歯磨き嫌いのワンちゃんや歯周病になりやすい小型犬は特殊な形状で歯磨き効果のあるデンタルフードを中年期ごろから始めるようにしましょう。

反対に、年をとっても一向に食欲が衰えないワンちゃんもいますね。シニア犬になってからの肥満は健康のために避けなくてはなりませんので、低カロリーのシニア用ドッグフードを利用した方が良いかもしれません。

長く一緒に幸せを分かち合った愛犬が一年でも一日でも、いえ一分一秒でも健康で長生きしてほしいのは飼い主の共通の想いです。

愛犬の健康状態を把握して、適切なドッグフードを選びましょう。

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