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コラム一覧 ドッグフードの選び方 幼犬用ドッグフードの特長とは。成犬用とは何が違うの?

幼犬用ドッグフードの特長とは。成犬用とは何が違うの?

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2018.03.15

仔犬には幼犬用ドッグフードを必ず与え、成犬用は与えてはいけないのでしょうか?

幼犬用と成犬用ドッグフードの違いや、与え方の注意点を考えていきましょう。

幼犬用ドッグフードの栄養価と熱量

ワンちゃんが最も成長する時期は誕生から生後2か月までで、出生時の10倍から15倍になります。

新しい家族として仔犬を迎えるのはこの時期以降ということになりますが、ちょうど離乳期にさしかかります。

2か月以降になると体重の増加も緩やかになり、乳糖消化酵素が減り反対にタンパク質などの消化酵素が発達してきます。

パピー用のドッグフードは成犬用に比べると、たんぱく質や熱量が高いのが特徴です。

骨格や筋肉の健康な発達のためにタンパク質率は30パーセント、カロリーは約2倍必要です。

消化器官は徐々に成熟していきますが、まだまだ未発達ですので胃腸に負担がかかると下痢や嘔吐といったトラブルになります。

幼犬用ドッグフードは消化しやすい良質の動物性タンパク質を中心に作られています。

フードの粒の大きさや形状も仔犬の顎にあう噛みやすさや硬さが工夫されています。

小型犬は8か月、中型犬は12か月、大型犬は15か月で成犬に達し、体重は横ばいになります。

そろそろ成犬用ドッグフードに切り替える時期です。

幼犬用ドッグフードの特長

生まれたばかりの仔犬は母犬からもらった移行抗体のおかげで病気から守られています。

移行抗体が消える時期は40日から150日くらいとされていますが、はっきり確定できないため段階的に病気予防のワクチン接種を受けます。

ワクチン接種後の抗体形成を効果的にするには抗酸化成分の摂取が必要です。

パピー用ドッグフードはベータ―カロチンやビタミンC、ビタミンE、タウリンなど免疫力を高める栄養素が含まれています。

仔犬の成長にカルシウムは欠かせませんが、生後5か月くらいまではカルシウムを能動摂取するシステムが確立していないので、過剰摂取が問題になります。

大型犬など先天的に骨格や関節の形成に障害が出やすい犬種は、カルシウム摂取をコントロールしたパピー用ドッグフードを与えましょう。

生後4か月から5か月になると仔犬は脂肪を形成する能力が発達します。

幼犬用のドッグフードはカロリーが高いので、太り過ぎないよう運動や生活と同時に体重の管理を怠らないようにしましょう。

この時期に脂肪細胞を肥大させてしまうと一生涯太りやすくなってしまいます。

仔犬時代の食餌は一生涯の健康をつちかう基礎です。

栄養不足や過多にならない幼犬用ドッグフードで丈夫な骨や体を作ってあげましょう。

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