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穀物アレルギーのワンちゃんに与えたいグレインフリードッグフード

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2018.03.12

小麦や大麦、トウモロコシといった穀類は、一般のドッグフードに必ず含まれています。
通常は40パーセント前後、中には成分の70パーセントが穀類というドッグフードも見られます。

ワンちゃんに穀類は必要なの?

皮膚のトラバブルや下痢といった症状、くり返す外耳炎の場合は食物アレルギーが疑われます。

アレルゲンは牛肉や鶏肉、卵、大豆などのたんぱく質、着色料や酸化防止剤などの添加物と様々ですが、穀類が一番多いようです。

アレルギー疾患による痒みに耐えなくてはいけないばかりではなく、掻いた傷跡から感染症になったり免疫力が低下して他の病気にかかりやすくなったりします。

今のドッグフードを続ければ慣れて自然に治ったりすることはありません。

症状の改善にはアレルゲンの炭水化物を排除するしかありませんから、グレインフリードッグフードに替えてあげましょう。

日本で販売されるドッグフードの栄養基準になっている米国飼料検査官協会アフコは犬の食餌に炭水化物は必要ないと断言しています。

現実には市販されているドッグフードには熱量の基準を満たすために炭水化物が使われています。

炭水化物が使用されるのはコストダウンや加工の容易さ、長い保存期間といったメーカー側のメリットが大きいからです。

ワンちゃんにグレインフリードッグフードがよい理由

犬は15000年前に先祖の狼から分かれ人類の動物パートナーになったと言われています。

人間と一緒に生活するうちに人間の食べ物を消化する酵素が増え、肉食から雑食へ適応していきました。

炭水化物消化酵素のアミラーゼは狼の28倍ありますが人間が持つ量とは程遠く、遺伝子レベルも消化器官の構造も先祖の狼とほとんど変わりません。

犬の動物性タンパク質消化率が90パーセント以上ですが、トウモロコシについては64パーセント、小麦に至っては54パーセントにとどまっています。

腸の免疫機能で無毒化しきれなかった未消化物は、体内に侵入した異物とみなされアレルギーの原因である抗体がどんどん生産されます。

穀物アレルギーとは言えないまでも便通が安定しない過敏性大腸炎は、ドッグフードに含まれる炭水化物に原因があると指摘する専門家もいます。

炭水化物消化酵素が少ない犬が炭水化物をたくさん含むドッグフードを常食すると低血糖から糖尿病を引き起こすこともあるようです。

グレインフリードッグフードは穀物アレルギーのワンちゃんに今日からでも使っていただきたいと思いますが、すべてのワンちゃんの健康のためにお薦めしたいフードです。

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