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コラム一覧 ドッグフードの与え方 愛犬に与えるドッグフードの最適な量の決め方について

愛犬に与えるドッグフードの最適な量の決め方について

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2018.02.13

ペットフード公正取引協議会ではドッグフードに給与方法について表示を義務付けています。

ワンちゃんによって必要なエネルギー量は変わるので、あくまでも目安として考えましょう。

ライフステージによって変わるドッグフード量

ワンちゃんに必要な熱量は成長期、成犬期、老犬期によって変化していきます。

小型犬は10か月、中型犬は12か月、大型犬は15か月までが成長期にあたります。

生涯で最も成長するのは誕生から生後2か月までで、出生時の10倍から15倍になります。

新しい家族としてペットを迎えるのはこの時期以降ということになるのですが、成長は緩やかになり必要な熱量も減っていきます。

生後4か月ごろになると細胞内に脂肪を蓄積する能力が発達します。

カロリーの過剰摂取は脂肪細胞を肥大させ肥満しやすい体質を作りますから、食餌量のコントロールが必要になります。

お母さん犬がもっともエネルギーを必要とする授乳期は普段の3倍から4倍の食餌量が必要になります。

生まれた仔犬の健康のためにも母犬の体重減少が無いように充分な量を与えましょう。

犬の寿命は大きさや犬種によっておおよそ決まっていますが、3分の2を過ぎると高齢期になります。

老化は寿命の2分の1を超える頃から始まりますから、健康寿命を維持するには小型犬なら8歳、大型犬なら5歳位からのケアが大切です。

基礎代謝量が低下するに従い熱量は減りますが、必要な栄養素は成犬と同じです。

食餌が進まない老犬には、グラム当たりの栄養素やカロリーの高いドッグフードで補いましょう。

ボティコンディションスコアで適切な食餌量を知ろう

食欲旺盛なワンちゃんの食べ方を見ると、ほとんど一気に食べてしまいますね。

満腹中枢の働きが人間よりは遅いので、必要な量を充分食べていてもまだ欲しそうにします。

自力で餌を得られなければ死につながる野生時代の食いだめの習性が残っていて、満腹でも食べられるときに食べようする傾向があるようです。

犬種によって標準体重はおおよそ決められていますが、骨格の重さや筋肉量によっても変わってきます。

肋骨を触診する、腰のくびれの視認などワンちゃんの適切な体型がわかるボディコンディションスコアで管理しましょう。

反対に食が細くあまり食べない仔は、健康な状態であれば現状の体重がベストウェイトなのです。

定期的に体重を計るようにして、極端に体重が減り続けない限り問題はありません。

グラム単価が高カロリーなドッグフードはタンパク質や脂質含有量が多いので、かえって消化が負担になることもあります。

排泄物や普段の生活の様子を観察しながら、慎重に与えてください。

食餌量は犬種や年齢、去勢や避妊の有無によってかわりますが、運動量の多い活発な仔おとなしい仔といった性格にも左右されます。

食欲のある仔とない仔、太りやすい仔や痩せ気味の仔などの健康を守るフードは量だけではなく質の工夫も必要になります。

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